明治安田生命、秋田県と包括連携協定を締結

 明治安田生命は2月3日、秋田県と幅広い分野での包括連携協定を締結した。同社が地方公共団体と包括連携協定を締結するのは初めてで、秋田県においても金融機関と複数分野での協働を想定した包括連携協定を締結するのは、同社が初めてとなる。
 包括連携協定の締結によって、秋田県が進める諸施策に、明治安田生命の保険事業や社会貢献活動等を通じて培った知見やノウハウを提供する。加えて、同社の県内1支社・1営業部・8営業所、職員約350人をはじめとする、全国で1000を超える拠点4万人を超える役職員のネットワークを活用し、関係各方面とも広範にわたる連携を強化して、秋田県とともに地域社会の発展に取り組んでいく。
 連携事項としては、(1)「日本一高齢者が元気な秋田づくり」に関すること、(2)結婚・出産・子育てに関すること、(3)交流人口の拡大・環境保全に関すること、(4)その他、県民サービスの向上および地域社会の活性化に関することとなっている。

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