プルデンシャル、保険金即日支払サービスの上限額を1500万円に拡大
プルデンシャル生命は12月4日より、保険金即日 支払サービスによる支払い上限額を従来の500 万円から1500 万円に拡大した。同サービスは、顧客が亡くなったとき、死亡診断書のコピーと簡易支払請求書だけで保険金の一部を、最短で即日に支払いするもの。葬儀費用など多額の現金がすぐに必要になる顧客をサポートする方法はないかという営業現場からの問題提起から発案され、1997年4月に同社が日本の生命保険会社で初めて導入。同サービスは、これまでに4319件、約120億9千万円の支払い実績がある(2017年3 月末現在)。昨今、終末期の医療費用が増加傾向にあることを踏まえ、より顧客の利便性を高めるために支払いの上限額を1500万円まで拡大することを決めた。