新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

アフラック、「健康経営」の推進についての取り組み施策を発表

アフラックは、2016年12月に「健康経営宣言」を行い、社員が心身ともに健康な生活を送りながら仕事に取り組めるよう、社員の健康増進に積極的に取り組んでいくことを宣言した。
今般、「健康経営」を推進すべく、アメリカンファミリー生命健康保険組合と協力し、以下の施策に取り組んでいくことを発表した。
1.社員(全希望者)にウェアラブル端末を無償配布
希望した社員全員にリストバンド型の活動量計端末を配布し、計測した日々の歩数・睡眠・心拍数等を専用アプリに連動させ、健康状態を「見える化」することで、社員の健康意識及び運動習慣の向上を図る。
2.ウォーキングキャンペーンの実施
「がん征圧月間」である9月から10月にかけて、日本医療データセンターが提供する健康情報提供サービス「Pep Up(ペップアップ)」を利用したウォーキングキャンペーンを全社員向けに実施する。
参加社員数と、参加者が1日当たり一定歩数(7,500歩)を超えて歩いた歩数に応じた金額(5円/10歩)を原資として、全国の小児がんなどの難病で子どもたちが治療している病院に希望の物品(おもちゃや絵本など)を寄贈する。
3.全社員向け「デジタルヘルス」サービスの提供
8月から全社員を対象にスマートフォンで利用できる「デジタルヘルス」サービス(オンライン医療相談、デジタル医療辞典、活動管理等)を提供しており、健康や疾病に関する情報を容易に取得・相談できるようになった。このサービスに対する社員からのフィードバックを踏まえて、お客様の「健康の維持・増進に繋がる行動」を支援する新たな商品・サービスの検討を進めていく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

日本生命、緑豊かなオープンスペースやグリーン電力の導入など環境にも貢献するZEB高層オフィスビル「赤坂グリーンクロス」を竣工

生保

アクサ生命、「お客さま本位の業務運営を実現するための基本方針」にかかる2023年の評価指標の結果および取組みを公表

生保

第一生命、TUSグローバルレジデンス竣工、先端理系人財の育成に資する学生用マンションの運営開始

生保

SOMPOひまわり生命、日本健康会議主催イベントに登壇、健康経営におけるマイナ保険証の活用を発表

損保

SOMPOホールディングス、SOMPOケア、「介護現場におけるテクノロジーの効果的活用のための評価手法検討委員会」最終報告書を公表

生保

楽天生命、「楽天保険の総合窓口」が契約者ページに対話形式のAIチャットボット機能を提供開始

生保

メットライフ生命、地域住民交流と「縁結び」の場「メットライフ財団支援ホームホスピスマイレの家」オープン

生保

明治安田生命、女性活躍推進法に基づく行動計画を策定

生保

第一生命、営業員チャネルのコンプライアンス・リスク管理態勢の更なる高度化に向けた取組み状況を公表

損保

セゾン自動車火災、商号を「SOMPOダイレクト損保」に変更へ

関連商品