日本生命、メディカル・データ・ビジョン株式会社を完全子会社化
日本生命は、2026年5月14日付で、メディカル・データ・ビジョン株式会社(以下「メディカル・データ・ビジョン」)の株式を所定の手続きを経て取得し、完全子会社とした。
日本生命グループは、サステナビリティ経営の高度化を通じて、「誰もが、ずっと、安心して暮らせる社会」を実現することを目指し、人・地域社会・地球環境の3つの領域で社会課題の解決に取り組んでいる。また、「生命保険を中心にアセットマネジメント・ヘルスケア・介護・保育等のさまざまな安心を提供する“安心の多面体”としての企業グループ」を長期的に目指す企業像として掲げている。
日本生命グループは、ヘルスケア・介護・保育等の領域を少子高齢社会の課題解決に直結する重要分野と位置付け、保険にとどまらない価値提供を通じた、社会課題の解決と企業成長の両立に向けた検討を加速してきた。とりわけヘルスケア領域においては、健康増進・疾病予防に対する社会的な関心の高まり等を踏まえた市場競争力の強化や成長基盤の確立に向けた検討を進めてきた。
メディカル・データ・ビジョンは、病院を中心とした強固な医療機関ネットワークやDPCデータ※を中心とする5,000万件超のヘルスデータを保有し、ヘルスデータの分析・利活用サービスを展開するなど、日本生命が獲得・強化を企図してきた機能やケイパビリティを有する会社である。
メディカル・データ・ビジョンの完全子会社化を通じ、ヘルスデータ、ヘルスデータ分析体制等を日本生命グループの新たな事業基盤として確立し、ヘルスケアと保険事業双方を高度化することを目指す。また、AIやデジタル技術と組み合わせることで、予防医療・健康支援サービス等の新たな顧客提供価値の創出にも取り組む。
※DPC(DiagnosisProcedureCombination:診断群分類)制度(急性期入院医療を対象とした診療報酬の包括評価制度)を導入している病院から厚生労働省が収集・管理する患者の診療情報(病名、治療内容、薬剤、医療資源等)を包括的に記録した医療データ
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