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第一生命、AI-OCR基盤の更改により、読み取り精度向上と運用コスト削減を実現

第一生命は、生成AI技術を中核としたAIOCR基盤の更改を行い、2026年4月24日より新AI-OCRシステムの業務利用を開始した。
本更改では、従来利用していたオンプレミス型AI-OCR基盤から、MicrosoftAzure上の「AzureOpenAI」および「Azure Document Intelligence」を活用した構成へ刷新することで、読み取り精度の向上およびランニングコストの最適化が図られることを期待している。
1.取組みの目的・背景
同社では、保険金・給付金支払いや各種契約手続きにおいて、2020年7月よりAI-OCRを活用した業務自動化を進めてきた。
一方、従来のAI-OCR基盤はハードウェアの保守期限(EOS)を迎えることから、持続的な業務効率化と将来の拡張性を見据えた基盤更改が必要となっていた。そこで、クラウドサービスを活用した新たなAI-OCR基盤への刷新を決定した。
2.新AI-OCRシステムの特徴
生成AI技術を活用することで、免許証等の本人確認書類の帳票認識・文字認識精度が約2割向上した。また、オンプレミス環境からクラウド環境へ移行することで、処理量に応じた柔軟かつ効率的な運用が可能となり、ランニングコストを約1/2に削減した。
今後もデジタル技術を積極的に活用し、業務品質のさらなる向上と、安定的かつ持続可能なサービス提供に取り組んでいく。

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