SBI生命、初のサステナビリティ・リンク・ボンド投資を実施
SBI生命は、持続可能な社会の実現に向けたESG投資の一環として、コニカミノルタ株式会社(以下「コニカミノルタ社」)が発行する「サステナビリティ・リンク・ボンド」(以下「本債券」)への投資を実施した。なお、SBI生命が同形態の債券へ投資を行うのは今回が初となる。
1.投資の背景と目的
SBI生命は、運用収益の確保と社会的責任の遂行を両立させるESG投資を積極的に推進している。本債券は、発行体が掲げるサステナビリティ目標の達成状況に応じて条件が変化する仕組みであり、資金使途の柔軟性を保ちながらも、具体的な成果(KPI)に強くコミットするものである。同社は、本投資を通じてコニカミノルタ社の環境経営を後押しするとともに、国内で拡大するサステナビリティ・リンク・ボンド市場のさらなる発展に寄与したいという想いから、今回の投資を決定した。
2.本債券の概要とコニカミノルタ社の取り組み
コニカミノルタ社は、「サステナビリティ・リンク・ボンド・フレームワーク」を策定し、2050年の「CO2ネットゼロ」達成を掲げている。本債券において、同社は以下の意欲的な目標を設定している。
■サステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(SPT)
2030年度までに、スコープ1※1およびスコープ2※2の温室効果ガス排出量を2018年度比で51%削減することを目指し、各年度の低減目標を達成する。
※1 スコープ1:自社における直接排出
※2 スコープ2:自社におけるエネルギー起源の間接排出
3.SBI生命のESG投資方針
SBIグループは、創業以来「企業は社会の一構成要素であり、社会に帰属しているからこそ存続できる」という理念のもと、事業活動を通じた社会課題の解決を目指してきた。
SBI生命においても、この理念を指針とし、長期安定的な運用収益の確保に努めると同時に、気候変動対策などの環境・社会課題の解決に資する投資を加速させている。今後も、中長期的な視点から持続可能な社会の実現に貢献すべく、ESG投資の取組みを一層深化させていく。
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