ライフネット生命、再保険事業を開始
ライフネット生命は、再保険事業に関する関係当局の認可を取得し、本年1月より引受けを開始した。
同社は、「正直に、わかりやすく、安くて、便利に。」に代表される「ライフネットの生命保険マニフェスト」に基づき、個人保険および団体信用生命保険からなる生命保険事業を行っている。このたび、これまでの生命保険事業により培った知見を活用し、事業領域の拡大と収益基盤の多様化を目指して、新たに保険会社を対象とした再保険事業を開始した。
再保険は、生命保険会社や損害保険会社(元受保険会社)が引き受けた保険契約上の責任の一部または全部を、他の保険会社(受再会社)が引き受ける仕組みである*1。本事業の開始により、元受保険会社は、危険の分散による安定した経営の遂行を図れるとともに、受再会社である同社は保険料の一部を再保険料として収受することで、新たな収益機会を得ることとなる。
なお、本事業は同社内ビジネスコンペにおいて最も高い評価を得た社員の企画提案が事業化に至った、第一号案件となる。同社は、サステナビリティのマテリアリティ(重要課題)の一つとして「成長の機会をつくる」を掲げ、2023年度より社内ビジネスコンペを実施している。今後も、社員の柔軟な発想を新たな事業機会へとつなげ、持続的な成長を目指していく。
本件が2026年3月期およびそれ以降の同社業績に与える影響は軽微だが、今後、開示すべき事象が発生した場合には、速やかに公表する。
*1 保険業法第3条第4項第3号では、生命保険会社は全ての生命保険の種類について再保険の引受けを行うことができると定めている。
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