明治安田生命、米国の生命保険会社Banner Life等の買収手続完了および子会社の名称変更
明治安田生命は、2025年2月7日付「英国の大手金融サービス会社Legal & Generalとの戦略的業務提携、米国の生命保険会社Banner Life等の買収合意について」(注1)にて公表済みの、Legal & General(以下「L&G」)の米国持株会社「Legal & General America,Inc.(以下「LGA社」)」およびその子会社である米国生命保険会社「Banner Life Insurance Company(以下「バナーライフ社」)」等の買収手続きについて、関係各国監督当局の認可取得等、所定の手続きを完了した。
また、今般同社の子会社となる対象会社のうち、LGA社およびバミューダの再保険会社である「Legal & General America Reinsurance Ltd.」については、同社子会社化にあたり、2026年2月2日付で名称変更した。
バナーライフ社(本社:米国メリーランド州)は、1949年創業の生命保険会社であり、全米50州(ニューヨーク州は同社子会社のWilliam Penn Life Insurance Company of New Yorkを通じて)およびワシントンD.C.、プエルトリコで個人保険事業および年金リスク移転(Pension Risk Transfer。以下「PRT」)事業を展開している。
個人保険事業の主力である定期保険事業においては全米第3位(注2)(独立ブローカーチャネル(注3)においては全米第1位)の実績を誇り、直近3年間も新契約年換算保険料ベースで二桁成長を続けている。また、PRT事業は、市場参入後10年間において契約件数130件、引受保険料140億ドルを超える規模まで拡大している。
バナーライフ社の子会社化によって同社は、これまで「Stan Corp Financial Group,Inc.(以下「スタンコープ社」)」を通じて拡大してきた企業等の従業員を中心とした団体保険顧客に加えて、定期保険を中心とした個人保険事業を通じて新たに個人顧客等へのアクセスが可能となり、米国の主要な顧客層を網羅できることとなる。さらに、近年発展著しい米国のPRT市場にも、同事業で英国首位のシェアを有するL&Gとの協業により参入することが可能となる。これにより、米国での事業リスク分散や収益安定化が図られる。
今後、同社は、個人保険事業を主とするバナーライフ社と団体保険事業を主とするスタンコープ社を両軸とし、世界最大規模かつ今後も安定的な成長が見込まれる米国保険市場において、さらなる成長を実現していく。
(注1)2025年2月7日付「英国の大手金融サービス会社Legal & Generalとの戦略的業務提携、米国の生命保険会社Banner Life等の買収合意について」
https://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/release/2024/pdf/20250207_01.pdf
(注2)LIMRAが公開している2025年第2四半期データおよび各社公表情報に基づく
(注3)独立ブローカーとは、特定の保険会社に所属せず、複数の保険会社の商品を顧客ニーズに合わせて提案・販売する仲介業者のことであり、米国生命保険市場での主流販売チャネルの一つ
<名称変更の内容>
変更前:
①Legal & General America Incorporated
②Legal & General America Reinsurance Limited
変更後:
①Meiji Yasuda North America Holdings Incorporated
(明治安田ノースアメリカホールディングス株式会社)
②Meiji Yasuda Reinsurance Bermuda Limited
(明治安田再保険バミューダ株式会社)
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