大同生命、中小企業経営者アンケート「大同生命サーベイ」2025年11月度調査レポートを公開
大同生命は、全国の中小企業経営者を対象としたアンケート調査「大同生命サーベイ」を、2015年10月から毎月実施している。 今般、「中小企業のがん対策」について調査した2025年11月度レポートを公表した。
■2025年11月度の景況感
・「現在の業況」(業況DI)は▲10.0pt(前月差+1.8pt)と改善した。「将来の見通し」(将来DI)も3.8pt(前月差+1.9pt)と改善した。
■中小企業のがん対策
・経営者自身・従業員の「がん対策に関心がある」と回答した企業は76%と、調査開始時(2021年2月)から+11pt増加した。
・従業員のがん検診受診率を向上させるうえでの課題については、「がん検診は個人の問題なので、企業としてどの程度関与してよいかの判断が難しい(32%)」が最も多い回答となった。
・従業員に対して実施したがん検診の状況については「従業員の半数以上が受診」と回答した企業は55%と半数程度に止まっている。一方で、経営者のがん対策への関心が高い企業ほど、従業員の受診割合が高い傾向にあることがわかった。
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