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三井住友海上プライマリー生命、~預かり資産推進リーダーの「お客さま第一の業務運営」取組みの支援~リーダー育成研修プログラムを開発

三井住友海上プライマリー生命は、金融機関における預かり資産業務を推進するリーダーの育成とスキル向上を目的とした新たな研修プログラムを開発した。
金融機関は人員構成の変化や取扱い商品が多様化する中、販売担当者が適切な商品提案、募集、アフターフォローを行うために、保険代理店として「自立」した販売管理体制の整備が求められている。このため、預かり資産業務を牽引するリーダーに求められる知識やスキルは日々拡大している。同社は「研修のプライマリー」として多くの金融機関から信頼を寄せられ、これまでも人財育成を支援する多様な研修コンテンツを提供してきた。今回新たに開発した研修プログラムは、リーダーが「お客さま第一の業務運営」をより効果的に推進できるよう、専門的なスキルを身につけることを目指している。
本研修プログラムは、参加者の知識・経験に応じて、「新しく任命されるリーダーを対象としたコース」と「既に推進業務を遂行しているリーダーを対象としたコース」の2つのコースを用意している。両コースとも「リーダーとして「お客さま第一の業務運営を推進する方法」や「担当者を指導・育成するための知識・スキル」などを重点的に学び、強化することで、預かり資産業務の推進を活性化することを目指す。
また、金融機関の「お客さま第一の業務運営」に向けた取組みを後押しするため、10月に新規研修コンテンツ「FD実践のためのスキルアップ研修」のリリースを予定している。
同社は引き続き、金融機関代理店の適正な販売管理態勢構築を支援し、お客さまの資産形成や円滑な資産継承、資産寿命の延伸といった社会課題の解決に貢献していく。
■研修プログラムの特徴
・特徴1 リーダーの知識・経験に合わせた2つのコース
「新しく任命されるリーダーを対象としたコース」と「既に推進業務を遂行しているリーダーを対象としたコース」の2コースがある。対人スキル・セールススキル・マネジメントスキルなど、同社オリジナルの30を超える研修コンテンツの中から、知識・経験に合わせた研修プログラムを提供する。
・特徴2 「集中」と「継続」でリーダーとしての知識・スキルアップを支援
1週間の「集中」研修では、販売担当者の指導・育成のために実践で活用できる金融知識・セールススキルを、演習やディスカッション中心の運営で習得する。また指導・育成のための販売担当者との関わり方についても確認する。
研修後はオンラインを活用した実践状況の振り返りを行い、「継続」したサポートにより知識・スキルの定着を図る。また振り返りから見えた課題解決やレベルアップのための研修を実施する。

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