太陽生命少子高齢社会研究所、昨年度に引き続き経済産業省事業「オレンジイノベーション・プロジェクト」参画企業に採択
太陽生命の子会社である太陽生命少子高齢社会研究所(以下「研究所」)は、経済産業省が実施する「令和7年度ヘルスケア産業基盤高度化推進事業(地域におけるヘルスケア産業推進事業)」の一環であるオレンジイノベーション・プロジェクト(※)の実践企業として、昨年度に引き続き採択された。
本事業を通じ、当事者参画型開発で多くの知見を得ることができた。研究所では本年も引き続き、認知症と診断されたお客様に生活課題の解決や、やりたいことの実現に資する様々な「質の高いソリューション」を、適切なタイミングや方法で提供するためのコミュニケーション方法等の知見を獲得し、今まで以上にお客様に継続して安心を届ける仕組みを提案していく。
(※)オレンジイノベーション・プロジェクトとは
本事業は、認知症になってからも自分らしく暮らし続けられる共生社会の実現を目指し、認知症の人が主体的に企業や社会等と関わり、認知症当事者の真のニーズをとらえた製品・サービスの開発を行う「当事者参画型開発」の普及と、その持続的な仕組みの実現に向けた取組を推進している。
同社および研究所は、今後も健康寿命の延伸等社会的課題の解消に向けた取組みを進めていく。