日本生命、池田泉州ホールディングスと地域のサステナビリティ推進に関するパートナーシップ協定を締結
日本生命は、株式会社池田泉州ホールディングスと地域のサステナビリティ推進に関するパートナーシップ協定を締結した。同協定の締結により、池田泉州ホールディングスと同社グループが持つネットワークやノウハウを相互に生かし、地域のサステナビリティ推進に向けた取り組みを一層進めていく。
日本生命グループは、『誰もが、ずっと、安心して暮らせる社会』の実現に向け、「人」「地域社会」「地球環境」の3領域において、5つのサステナビリティ重要課題を定めている。地域金融機関との協調関係の強化を通じ、「活力あふれる地域社会の創出」に貢献していく。今後も、“安心の多面体”としての企業グループを目指し、サステナビリティ経営の一層の高度化に取り組んでいく。
1.名称
「株式会社池田泉州ホールディングスと日本生命保険相互会社の地域のサステナビリティ推進に関するパートナーシップ協定」
2.主な連携事項
(1)地域経済の活性化に関すること
・イノベーションファンドを通じた地域の新興企業育成に向けた連携
・ビジネスマッチングイベントの共催等、両社のネットワーク・ノウハウを生かした地域企業の取引拡大に向けた共同施策
・地域の多様な雇用創出に向けた連携 等
(2)豊かな社会・生活の実現に関すること
・ライフサイエンス分野の起業支援拠点を通じた共同施策
・高齢者の社会参加の支援と、地域のQOL向上を目的とした連携 等
(3)その他、地域のサステナビリティ推進に関すること
・SDGs経営推進に向けた共同施策
・金融教育の推進に向けた共同施策 等
3.締結日
2025年7月8日(火)