大同生命、南海トラフ地震に備えるための中小企業の防災対策~専門家を招いたシンポジウムを8月6日に開催
大同生命は、8月6日にシンポジウム「その備えが中小企業の未来を変える~南海トラフ地震と経営者が知っておくべき防災対策~」を開催する。
南海トラフ地震は、今後30年以内に70~80%の確率で発生すると予測されており、甚大な被害が想定されている。本シンポジウムでは、中小企業が南海トラフ地震などの大規模災害に備え、乗り越えていくため、過去の大規模災害の経験者や防災専門家の方々の知識や経験、被害を最小限に抑えるための取組みを講演・パネルディスカッションなどを通じてわかりやすく発信する。
同社は、企業理念「想う心とつながる力で中小企業とともに未来を創る」のもと、こうした取組みを通じて中小企業の持続的な成長と社会的課題の解決に貢献することで、「サステナブルな社会の実現」に貢献していく。
<シンポジウム概要>
・日時2025年8月6日(水)15:00~17:30
・開催方法
会場:TODA HALL
東京都中央区京橋1丁目7-1TODA BUILDING4階
オンライン(Zoom)参加も可能
・内容
〇調査報告
「南海トラフ地震は中小企業経営にどのような影響を及ぼすか」
講師:浅野憲周あさのかずちか氏(株式会社野村総合研究所地域創生・環境研究室エキスパートコンサルタント)
〇パネルディスカッション
「専門家に聞く『いま中小企業経営者は大震災にどう備えるべきか』」
パネリスト:
横田崇(よこたたかし)氏(愛知工業大学地域防災研究センター長・教授)
家森信善(やもりのぶよし)氏(神戸大学経済経営研究所地域共創研究推進センター長・教授)
永松伸吾(ながまつしんご)氏(関西大学社会安全学部安全マネジメント学科教授)