富国生命、慶應義塾大学医学部 がんゲノム医療センター長 西原広史教授とアドバイザリー契約を締結
富国生命は、3月17日、がんゲノム医療の分野で活躍されている慶應義塾大学医学部 西原広史教授とのアドバイザリー契約を締結した。
がんゲノム医療は、個々人に合わせた治療が可能になる点で理想的ながん治療と言われており、2023年施行のゲノム医療推進法に基づきゲノム医療の提供推進に向けた取組みが進められているものの、現時点では公的医療保険制度上の問題や、治療費等の問題があり十分な普及には至っていない。
このような現状の中、同社は社会貢献の一環として、お客さまに最善の治療を受けてもらうための良質な情報提供を一層推進することが大切だと考えている。
同社は良質な情報発信を行うとともに、医療保険「ワイド・プロテクト」やセコム損害保険株式会社との提携商品「自由診療保険メディコムプラス」を通じてがん治療を支援し、一層安心してがん治療に取り組める方が増えるように取り組んでいく。
今後は西原教授の協力のもと、がん治療に関する最新の情報提供や社内研修の実施、商品開発への助言をもらいながら、さらに付加価値の高いサービスをお客さまに提供していく。