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日本生命、神奈川県大和市で大型物流施設を建設へ

日本生命は、三機工業が神奈川県大和市で所有する土地を借地し、大型物流施設を開発することで合意に至った。今後、テナント募集を進めていく。
この案件は、大阪府松原市、東大阪市での開発に続く、日本生命の3件目、首都圏では初の大規模物流施設開発となる。神奈川県内陸エリアの物流施設のニーズは非常に強く、また本物件は、5階建、延床面積約96255㎡と同社として過去最大規模の開発を予定していることから、高い競争力を有する。本物件の開発を通じ、三機工業のCRE戦略(企業不動産の有効活用)にも寄与するとともに、国内物流網の効率性の改善に貢献していく。
場所は、国道16号、東名高速の結節点である「横浜町田インターチェンジ」より約3kmに位置し、周辺地域から首都圏広域まで、幅広くカバーすることができる利便性の高さが特徴。また、東急田園都市線「中央林間駅」および小田急江ノ島線「南林間駅」から徒歩圏内である等、テナント企業が雇用を確保しやすい環境にあり、高い需要が見込まれ、安定的な収益確保が期待される。

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