プルデンシャル生命、「児童養護施設平和園」に社内表彰賞金1万ドルを寄付
プルデンシャル生命はこのほど、「児童養護施設平和園(千葉県市原市)」に1万ドルを寄付した。
1.概要
同社では、約4,300人のライフプランナー(営業社員)の中から創業者の名を冠した「坂口陽史ゴールデン・ハート・メモリアル・アワード」の受賞者を毎年1人選定し、1万ドルの寄付先を選定する権利を贈っている。2024年度の受賞者である千葉中央支社エグゼクティブ・ライフプランナーの茂木哲也氏は、「児童養護施設平和園」を寄付先に選定した。
2.選定理由
茂木氏は自身の活動を通して、「児童養護施設平和園」のことを知り、長年、施設で過ごす子どもたちに季節ならではのイベント等を企画・実施してきた。今回、子どもたちにさまざまな体験をしてほしいと寄付先に選定した。
3.贈呈式
プルデンシャル生命本社にて、茂木氏が同施設の星里佳施設長に目録を手渡した。
<茂木氏のコメント>
「海水浴の経験がない子どもたちがいると聞いて、伝統漁法の『すだて※1』体験を企画し一緒に楽しみました。冬は雪山旅行をサポートし、夏にはカブトムシやスイカを寄付するなど、平和園の子どもたちに多くの経験をさせてあげたいと思い活動してきました。これからも平和園、そして地域への貢献を継続していきたいと思います」
※1 すだて…干潟に網を仕掛け、引き潮時に魚を捕まえる伝統漁法