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SOMPOひまわり生命、保険代理店への出向者による情報漏えいが発生

SOMPOひまわり生命は、保険代理店への出向者が他の保険会社のお客さま情報を同社に不適切に提供していた事案が判明した。
同社では本事案を発生させたことを重く受け止めており、同様の事態を生じさせないよう、再発防止策の策定および徹底に努めていく。
1.事案の概要
同社の保険代理店への出向者が、当該保険代理店における同社の販売状況の確認等を目的として、他の保険会社の生命保険契約に関するお客さま情報(※)を同社に不適切に提供していたことが判明した。なお、現時点で、センシティブ情報の漏えい・提供、およびお客さま情報の二次漏えいは確認されてない。
※お客さま情報(例)
お客さまの氏名、保険会社名、保険種類、保険料など(口座情報、クレジットカード情報、および健康状態等のセンシティブ情報は含まれてない)。
2.対象代理店数・対象契約数
対象代理店:4社、対象契約:3,421件
3.今後の対応
お客さま対応等に関して対象代理店と協議のうえ、適切に対応していく。

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