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住友生命、株式会社400Fとの事業共創をスタート~CVCファンド「SUMISEI INNOVATION FUND」から出資

住友生命は、CVCファンド「SUMISEI INNOVATION FUND」※1から、株式会社400F(以下「400F」)に出資を行った。今後、400Fの情報分析機能、ノウハウ等を生かし、お客さまに最適な情報配信やサービスの案内を行う仕組みの構築に取り組んでいく。
1.事業共創・出資の背景
住友生命は、「一人ひとりのよりよく生きる=ウェルビーイング(Well-being)」に貢献することで、「なくてはならない」生命保険会社を目指している。この目標を実現するために、Vitality 健康プログラムを中心とする WaaS(Well-being as a service※)エコシステムを構築し、様々なウェルビーイングサービスでお客さまとつながり、そこから得られる多様なデータを活かして、一人ひとりのお客さまにより適したサービス、最適な保障を届けしていきたいと考えている。
このような背景から、オンライン完結型の家計診断・相談サービスを運営する400Fのデータ収集・分析・ノウハウを WaaS に活用するため、今回の出資および事業共創の開始に至った。
※ Vitality 健康プログラムを中心とするウェルビーイングに資するサービスエコシステム。
2.事業共創の概要
住友生命は400Fの「オカネコ※2」コンテンツや、お客さまとのコミュニケーション機能を活用し、金融機関向けに包括的なサービスの提供を進めていく。
また、400Fのノウハウ等を生かし、お客さまに最適な情報配信やサービスの案内を行う仕組みの構築に取り組んでいく。
※2 スマートフォンから居住地や年齢、年収、家族構成などの質問に回答することで、家計状況を診断し、診断結果をもとに専門家に相談できるサービス。

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