新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

東京海上日動あんしん生命、マーケットリンクの資産運用関係費用引き下げ

東京海上日動あんしん生命は、2024年8月17日(土)より、「マーケットリンク」(正式名称:新変額保険(有期型))について、新興国株式型特別勘定の資産運用関係費用(信託報酬率)を引き下げる。
長寿社会が到来するなか、お客様の豊かな老後に向けた計画的な資産形成をサポートするため、同社では2017年8月より、保険料回払(月払または年払)の変額保険「マーケットリンク」を発売している。
今般、資産形成機能の向上のため、以下の特別勘定について資産運用関係費用(信託報酬率)の引き下げを実施する。
1.改定内容
下表のとおり、新興国株式型の資産運用関係費用(信託報酬率)を引き下げる。
なお、改定前後の投資対象となる投資信託の運用方針に変更はない。
【特別勘定】
資産運用関係費用(信託報酬率)
特別勘定の投資対象となる投資信託の純資産総額に対して
改定前:新興国株式型 年率0.3740%(税抜0.340%)
改定後:新興国株式型 年率0.2750%(税抜0.250%)
2.改定時期
新契約の場合:契約日が2024年9月1日(日)以降となる契約の初回保険料分から、改定後の信託報酬率が適用される。
既契約の場合:2024年8月17日(土)以降の「特別勘定の投資対象となる投資信託の純資産総額に対して生じる信託報酬率」から、改定後の信託報酬率が適用される。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

第一生命、新商品「要支援・介護保険」発売

損保

三井住友海上、MS&ADインターリスク総研、福祉避難所の開設・運営を後押しする新たな補償・サービスを開発

生保

メディケア生命、関西電力ECモールサイトで医療終身保険「新メディフィットA<エース>」等の販売開始

損保

東京海上日動、中小企業向け保険「超Tプロテクション」へのカスタマーハラスメント発生時の補償導入

損保

au損保、海外旅行の保険をリニューアル

生保

東京海上日動あんしん生命、「遺児への教育支援」2026年度支援対象者募集を開始

生保

PGF生命、きらやか銀行で「まごころつながる終身保険2」を販売開始

生保

はなさく生命、ニッセイプラスの「スマホ保険」・「熱中症・インフルエンザ保険」の販売を開始

生保

FWD生命、年金原資確定部分付変額年金保険『FWD円建一時払変額年金』を発売

生保

第一生命、第一スマートによる新商品「デジホの熱中症保険」(正式名称:熱中症保険)の提供開始