新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

第一生命ホールディングス、新中期経営計画策定およびグループ企業理念改定

第一生命ホールディングスは、第一生命グループ2024-26年度中期経営計画の策定およびグループ企業理念の改定を行った。
1.第一生命グループの目指す姿と新中期経営計画の位置づけ
同社グループが2030年に目指す姿は、「お客さま満足度」、「従業員満足度」、「商品・サービスの革新性」、「企業価値」の4つの領域で国内No.1となり、「グローバルトップティアに伍する保険グループ」「保険業の未来を先導する存在」となる、というものである。
新中期経営計画は、同社グループが2030年に目指す姿からバックキャストし、今後3年間で実現すべきことを具体化したものになる。
2.グループ企業理念の改定とコア・マテリアリティの設定
同社グループが目指したい姿を具現化し、グループ一丸となって進む指針とすべく、グループ企業理念を改定して「グループパーパス」と「バリューズ」を制定した。
また、制定したパーパスを基点に、2030年に目指す姿を実現していくために同社グループが優先的に取り組んでいく重要課題を「コア・マテリアリティ」として新たに策定した。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

第一生命ホールディングス、剰余金の配当を実施

生保

日本郵政、日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命、「JPビジョン2025+(プラス)」を策定

生保

かんぽ生命、中期経営計画(2021年度~2025年度)見直しを策定

損保

東京海上日動、お客様への価値提供の拡大に向けた「レジリエンス」の取り組みを公表

生保

ライフネット生命、新たな経営方針及び中期計画策定

生保

ライフネット生命、11月に本社移転へ

生保

第一生命等、虎ノ門アルセアタワーのワーカーサポート施設の概要決定

生保

日本生命、緑豊かなオープンスペースやグリーン電力の導入など環境にも貢献するZEB高層オフィスビル「赤坂グリーンクロス」を竣工

生保

第一生命ホールディングス、自己株式を取得

生保

アクサ生命、「お客さま本位の業務運営を実現するための基本方針」にかかる2023年の評価指標の結果および取組みを公表

関連商品