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メットライフ生命、保険商品に対する第三者評価を取得

メットライフ生命は金融機関代理店への情報提供をより充実させるため、5月発売の個人年金保険「アクティブデザイン」(個人年金保険(米ドル建年金原資重視型23)、個人年金保険(米ドル建定期支払金重視型23))について、投資信託および保険商品の評価機関である株式会社投信・保険ビジネス総合研究所(以下「M&I総研」)による評価を取得した。
M&I総研は、保険商品を「商品性」および「顧客ニーズへの適合性」の観点から評価・分析し、環境認識や開発背景、商品の仕組みなどについて、金融機関代理店向けの「保険商品評価レポート」にまとめている。同レポートは商品の導入検討時などの参考情報として活用されている。
今回、「アクティブデザイン」について、以下の総合評価をえた。
本商品は、指数連動年金カテゴリーにおいて、定期支払金機能を有する点で新規性があり、指数連動効果を年金原資または定期支払金に反映させる2コースにより顧客選択肢を広げている。特に、終身年金を選択した場合には、即時払型の終身年金保険でありながら、定期支払期間満了時には顧客の事情変化に合わせて、年金原資の活用方法を柔軟に変更できる商品性となっている。
「ふやしながらつかう」をコンセプトとした商品として、資産寿命の延伸と計画的な取り崩しを実現し得る点、および年金原資の活用方法を柔軟に選択できる点で、一時払定額個人年金保険における新たな選択肢を提供するものとして、高く評価する。
同社は、万が一の保障はもちろん、日々の健康から、資産形成のお手伝いまで、お客さまに寄り添い、いつでも頼れるパートナーであり続けたいと考えている。これからも、世の中のニーズに合った商品やサービスを提供し、お客さまのよりたしかな未来に向けて継続的な責任を果たすことを目指す。

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