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大同生命、学習まんが人物館『広岡浅子』(ベトナム語版)読書感想文コンクール授賞式を開催

大同生命は、学習まんが人物館『広岡浅子』(ベトナム語版)の読書感想文コンクールの授賞式を11月10日(金)に開催し、応募総数655作品の中から選ばれた12名を表彰した。
学習まんが人物館『広岡浅子』(ベトナム語版)は、今年、外交関係樹立50周年を迎えるベトナムとの交流を目的として、公益財団法人大同生命国際文化基金(理事長:北原睦朗)が、ベトナム語で翻訳・出版したものである。
本コンクールは、同社創業者の一人であり、連続テレビ小説「あさが来た」(NHK)のヒロインのモデルにもなった広岡浅子氏の生涯を描いた書籍を通じ、浅子が大切にした“九転十起きゅうてんじゅっき”の想いを共有し、日本をより身近に感じてもらうため、外務省の日越外交関係樹立50周年認定事業として実施。2023年3月10日から7月10日の期間中に日越両国から合計655作品と多くの作品の応募があった。
同社は、こうした取組みを通じて日本における外国人労働者の活躍を後押しし、中小企業の人手不足という社会課題の解決に貢献することで、「サステナブルな社会の実現」を目指していく。
<受賞者コメント>
最優秀賞:DangDieuHien(ダン・ジェウ・ヒエン)さん
「初めて『HIROOKAASAKO』を読んだとき、かつて日本に実在した女性のストーリーということに衝撃を受けました。広岡浅子は女性だけではなく、すべての人々の模範になる方だと思います。最も印象的だったのは、「9回転んでも10回立ち上がる」という彼女の姿勢。「決して諦めない精神」「困難を乗り越える意志と努力」は、人生の目標を達成するために重要な要素です。彼女の生き方を知って、目標に向かって努力を続ける力をもらいました。」
<審査員コメント>
加藤栄(かとうさかえ)氏(ベトナム文学翻訳家、元大東文化大学国際関係学部国際文化学科准教授)
「日越両国から総計600を超える数多くの応募をいただいたことは、当初の予想を大きく超えるものとなりました。寄せられた作品には「浅子のどんな困難にあっても決して諦めない生き方に感動した」、「当時の社会的風潮に抗って、女性の地位向上のために奮闘した生き方を手本にしたい」といった感想が多くありました。近年目覚ましい発展を遂げるベトナムですが、地方ではまだ昔ながらの生き方や風習が残っており、決して他人事とは思えない問題に立ち向かう浅子の姿に共感を得られたのではないでしょうか。日越外交関係樹立50周年の今年、当コンクールがこのような成功を収められたことを嬉しく思います。」

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