新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

富国生命、ファンコミュニティ「THE MUTUAL+」が開設2周年~全自動ファシリテーター機能搭載の生成AIを導入~

富国生命(以下「フコク生命」)と、クオン株式会社(以下「クオン」)が共同で運営するファンコミュニティ「THE MUTUAL+(ザ・ミューチュアルプラス)」が2023年10月1日で開設2周年を迎えた。10月17日から、クオンが開発した生成AIの特許技術「全自動ファシリテーション」をコミュニティに導入し、ユーザー間の更に活発なコミュニケーションを支援していく。
「THE MUTUAL+」は、2023年11月に創業100周年を迎えるフコク生命の100周年プロジェクトの一環として開設したファンコミュニティである。2021年10月に開設して以来、多くの方が参加し、2023年2月には、コミュニティの拡大リニューアルを実施した。10月16日時点で4万2,009人のユーザーが集まる場に成長している。
コミュニティでは、「日常にある小さな助けあい・支えあい」「未来の助けあいの理想像」など様々なトークテーマを展開している。他者の意見やフコク生命からの情報によって家族・友人や地域における身近な助けあいに想いを巡らせたり、人と人の間にあるつながりについて考えを深めながら、次代の“相互扶助(=THE MUTUAL)”の在り方を、4万人のユーザーと共創している。
2年目はより共感度の高い対話の場を作り、ユーザー同士のつながりをさらに深いものにするため、女性向けのサークル「なでしこカフェ」、シニア向けのサークル「スマートライフひろば」を開始している。興味のあるコンテンツにアクセスしやすいようアップデートするなど、ユーザーがより安心して参加できる場を目指して運営してきた。
既に活用中のAI技術に加えて、10月17日より、クオンが開発した生成AIの特許技術「全自動ファシリテーション」をコミュニティに導入する。コミュニティに寄せられるユーザーの投稿から親和性の高い投稿文をAIが自動生成し、ユーザー間の更に活発なコミュニケーションを支援していく。
フコク生命とクオンは、「THE MUTUAL+」という場をユーザーにとってより安心して活動できる場に育て、多様な関係性から生まれるコミュニケーションに耳を傾けるとともに、そこで得られた参加者の声から次代の相互扶助のかたちを考えるためのヒントを見つけていく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

日本生命、レゾリューションライフの完全子会社化等を完了

生保

大樹生命、『こつりん。で夢をえがこう』入賞作品を決定

生保

ジブラルタ生命、移住を前提としたエリア特化型採用「住みつなぎLC」を募集開始

生保

かんぽ生命、日本初「ラジオ体操アプリ」の提供開始

生保

T&Dホールディングス、2026年3月期第2四半期末の有価証券含み損の算出結果を公開

生保

こくみん共済coop、ディスクロージャー誌「2025年版FACTBOOK」を発行

損保

大同火災、「第3回金融経済教育シンポジウム」の案内を告知

損保

アニコム損保、第21回 犬の名前ランキング2025発表

生保

第一生命、マイナポータル連携による健診情報デジタル提出サービスを開始

損保

三井住友海上、洋上風力発電設備向け水中ドローン点検サービスを開発

関連商品