新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

太陽生命、「日本高速道路保有・債務返済機構」が発行する「ソーシャルボンド」への投資を実施

太陽生命は、ESG投融資の一環として、日本高速道路保有・債務返済機構が発行するソーシャルボンドへの投資を決定した。
今般、同社が投資する本債券の調達資金は、同機構が担う高速道路事業における債務のリファイナンスに充当され、「持続可能で強靭な国土の形成」、「地方創生・地域活性化」という社会的課題の解決に活用される。
なお、本債券は格付投資情報センターR&Iより、セカンド・パーティ・オピニオンを取得し、国際資本市場協会(ICMA)が定義する「ソーシャルボンド原則2021」および金融庁が定義する「ソーシャルボンドガイドライン」に適合していると認められている。
◆概要
・発行体
日本高速道路保有・債務返済機構
・名称
ソーシャルボンド(MOODY’s格付:A1、R&I格付:AA+)
・発行総額
200億円
・償還期間
20年

関連記事(保険業界ニュース)

生保

太陽生命、公益財団法人日本ゴルフ協会「ゴルフと健康部会」の活動への寄付を実施

生保

大同生命、大阪市とのESCO事業に対するみずほ東芝リース株式会社向け融資を実施

共済損保

JA共済連、インパクト債券ファンドに投資

生保

T&Dフィナンシャル生命、福岡県ワンヘルスボンドに投資

生保

太陽生命、株式会社椿本チエインへサステナビリティ・リンク・ローンを実施

生保

太陽生命、「J.フロントリテイリング株式会社」が発行する「サステナビリティボンド」への投資を実施

生保

かんぽ生命、国内上場企業を対象としたシステムチェンジ志向のインパクト投資ファンドの運用を開始

生保

太陽生命、「太陽生命JAPAN RUGBY CHALLENGE SERIES 2025」に特別協賛

生保

太陽生命、DXを活用した業務改革で事務作業を大幅に効率化

生保

太陽生命、『太陽生命の森林(もり)(栃木県那須塩原市)』で森林教室を実施