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太陽生命、2023年社長年頭挨拶を発表

太陽生命は、2023年社長年頭挨拶を発表した。要旨は次のとおり。
「新年あけましておめでとうございます。年頭にあたり、皆さんにご挨拶します。」
2022年度の経営計画においては、「多くのお客様の元気・長生きを支える会社」となるために、DX活用によるお客様とのアプローチ機会の拡大を通じたお客様の増加・収益の向上を掲げた。
昨年の同社を振り返ると、社会環境の変化を踏まえて、本格的に展開した「対面」と「非対面」を融合したハイブリッド型営業が定着し、マーケットを大きく拡大することができた1年となった。
上半期決算では、保障性保有契約年換算保険料が上場以来最高となり、お客様の数も増加させることができた。コロナ禍においても、業績が好調に推移しているのは、皆さん一人ひとりが変化に動じることなく、新たな取組みに挑戦しつづけた賜物である。
また、2022年3月において、高予定利率の個人年金保険契約の一部について出再を行った。これにより、お客様への安定的な年金支払を可能とするだけでなく、将来の収益および資本効率の向上を図った。出再を行ったことで、新しい時代へ向かう準備を整えることができた。2022年は、ビジネスモデルの転換を図り、将来へ向かって大きなスタートをきった年と言える。
ハイブリッド型営業の推進を通じて、私たちは物理的なマーケットの拡がりを手に入れることができた。スマ保険やインフォマーシャルといったチャネルの多様化により、お客様への対応可能地域や時間が増加し、お客様との接点が飛躍的に拡大した。2023年は、これまでのハイブリッド型営業をさらに進化させ、人とデジタルの力を融合させることで、津々浦々、すべての方に同社の商品・サービスを届ける体制を強化していく。
また同社は今年、130周年を迎える。同社は、創業以来、幾多の困難に直面しながらも、挑戦を重ねることで、乗り越えてきた。
今後も発展し続けるためには、皆さん一人ひとりの力が不可欠である。挑戦することを忘れず、一人ひとりがさらに飛躍するとともに、全員が同じベクトルを向いて「チームスピリット」 を発揮することで、太陽生命の新たな歴史をともに築いていく。
最後になるが、皆さんのご健勝とご多幸を心より祈念して、私からの新年の挨拶とする。
「今年も元気に頑張りましょう。」

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