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あいおいニッセイ同和損保、日本生命および三菱UFJ銀行と顧客接点業務の高度化を実現する対話型AIに関する共同実証実験を開始

あいおいニッセイ同和損保とSCSK株式会社(以下SCSK)は、日本生命※1、三菱UFJ銀行とともに、米Clinc,Inc.(Chief Executive Officer:JonNewhard、以下Clinc社)の対話型AI※2に関する共同実証実験(以下本実証実験)を2022年1月から開始した。
※1 日本生命は子会社であるNLGIAシリコンバレーオフィスと共同で参加
※2 人間と同じように言葉の意味を理解、記憶して会話ができるAI
1.背景
企業と顧客をつなぐコミュニケーションは、消費者行動の変容や企業のデジタルシフト、コロナ禍による非対面接客ニーズの高まりなどにより、かつてないスピードで変化と高度化が求められている。しかしながら、従来のチャットボットをはじめとしたオンライン上の自動コミュニケーションツールは、複雑な会話表現や前後の文脈などを理解した臨機応変な対応が難しく、コミュニケーションの内容が限られていた。
こうした背景から、あいおいニッセイ同和損保と、SCSKはClinc社の対話型AIを活用し顧客体験(カスタマーエクスペリエンス)の高度化を目指して、オープンイノベーションに取り組みやすいシリコンバレーにおいて、共同実証実験を実施することとした。
2.Clinc社の概要
Clinc社は米国・ミシガン州に本社を置く、2015年に設立されたスタートアップ企業である。同社がもつ対話型AIプラットフォームは、高度な自然言語処理技術により複雑な言語表現や文脈をAIが学習し、一つの発話から複数文言の抽出が可能である。加えて、異なる話題に遷移した場合にも元の会話内容を保持し、自然な会話を継続できるなど従来のチャットボットにはない人間らしい柔軟な会話を実現することが可能で、USBankをはじめとした、米国トップ金融機関へも導入実績がある。
3.共同実証実験の概要
Clinc社の対話型AIプラットフォームにて、SCSKがあいおいニッセイ同和損保の顧客接点業務などに応じたAIモデルをデモアプリケーションと連携した検証環境に構築し、対話型AIの有効性を検証・分析する。
実証実験の結果は各社間で共有し、さまざまなユースケースでの活用可能性を検証する。
4.各社の役割
あいおいニッセイ同和損保:トレーニングデータ・業務スクリプトの準備、導入有効性の分析
SCSK:各社AIモデルの構築、実証実験の実施および結果の提供(SCSKデジタル共創ラボ)
Clinc社:対話型AIプラットフォームの提供およびSCSKに対する技術サポートの提供
5.共同実証実験後の展望
あいおいニッセイ同和損保とSCSKは、共同実証実験の結果をもとに、対話型AIの早期導入を検討していく。
※掲載されている製品名、会社名、サービス名はすべて各社の商標または登録商標である。

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