かんぽ生命、「CA100+」および「PCAF」に加盟
かんぽ生命は、気候変動対応に係る国際的なイニシアチブである「Climate Action 100+(以下、CA100+)」および「Partnership for Carbon Accounting Financials(以下、PCAF)」に加盟した。
CA100+は、協働エンゲージメント(企業との対話)を通じて、気候変動への対応を求める国際的な投資家イニシアチブである。
また、PCAFは金融機関の投融資を通じた間接的な温室効果ガス排出量を計測・開示するための取組みを行う国際的なイニシアチブである。
かんぽ生命は、サステナビリティ(持続可能性)を巡る社会課題の解決に貢献するため、「環境保護への貢献」をテーマとした投資を推進するとともに、2050年カーボンニュートラルを目指し、投資先の温室効果ガス排出量の計測・開示などの取り組みを行ってきた。
今般のCA100+およびPCAFへの加盟により、脱炭素社会実現に資するESG投資をさらに積極的に進めていく。
かんぽ生命は、すべてのステークホルダーの皆さまに対する社会的責任を果たすという観点から、全運用資産に対しESGを考慮し、持続可能な社会の実現と長期的な投資成果の向上・リスク低減を目指して、ESG投資に取り組んでいる。
今後も、かんぽ生命らしい”あたたかさ”の感じられる投資を通じて、広くSDGsの目標達成や社会課題の解決に貢献していく。