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ネオファースト生命、認知症保障保険「認知症保険toスマイル」を発売

ネオファースト生命は、2021年12月1日より、無解約返戻金型認知症保障保険「認知症保険toスマイル」を発売する。
ネオファースト生命は、“「あったらいいな」をいちばんに。”をミッションに掲げ、健康増進に資する商品・サービス等の提供を行っている。こうした取組を更に進化させ、お客さま一人ひとりの心身の健康を支え、お客さまに寄り添っていける会社になるべく、商品やサービスを通じて、お客さま一人ひとりのWellnessの実現に向けたサポートをさまざまな形、接点で届けることを目指している。
本商品は、認知症を発症し介護が必要となった場合の保障だけでなく、認知症との関連が明らかにされている「歯の健康度」による保険料割引の仕組みや、認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)の診断を受けた場合の保障を導入することで、認知症の「予防」や「早期発見」をサポートし、また、関連するサービスを商品と一体で提供することで、認知症に関するサポートをさまざまな形、接点で提供する。
「認知症保険toスマイル」のポイント
(1)業界初!「歯の健康度」による保険料割引の導入
(2)軽度認知障害(MCI)も保障
(3)認知症の「予防」につながるサービスを提供
1.開発の背景
近年、口腔環境とさまざまな全身の疾病に相関関係があり、口腔衛生を維持・改善することが健康寿命の延伸につながることが明らかになってきている。認知症も「歯の健康」との関連が深い疾病のひとつであり、「歯の健康」を維持・改善することが認知症の予防につながると言われている。さらに、歯には、食べ物を噛み砕く以外にも、発声・発音を助けることのほか、顔の形を整え表情を作る、姿勢を整えるといった役割もあり、「歯の健康」を維持することはQOLの高い生活の実現に直結する。今回、この点に注目し、「歯の健康」の維持・改善による将来の認知症予防、またその結果としてのQOLの高い生活の実現につなげてられるよう、「歯の健康度」による保険料割引の仕組みを導入した。また、楽しみながら、正しい方法で「歯の健康」の維持・改善に日常的に取り組んでもらえるよう、日々のオーラルケアをサポートするWebサービス「オーラルケアサポートサービス」もあわせて提供を開始する。
2.商品概要
<特長としくみ>
(1)認知症と診断され、かつ、要介護1以上と認定されているときに認知症保険金を支払う。認知症を原因とする介護費用等に備えることができる。
(2)軽度認知障害保障特約を付加することで、認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)にも備えることができる。
(3)死亡保障特則を適用した場合には、認知症保険金が支払われる前に死亡されたときに、死亡保険金を支払う。
(4)被保険者の年齢が70歳となる年単位の契約応当日(割引判定日)において、被保険者の永久歯の本数(残存歯数)が20本以上である場合は、歯数割引特則の適用により、以後の主契約(死亡保障特則を除く。)および軽度認知障害保障特約の保険料について割引を受けることができる。
※歯数割引特則の適用には、割引判定日の2か月前までに所定の残存歯数を証明する書面の提出が必要となる。期日までにこの書面の提出がない場合には、割引判定日における残存歯数が20本以上であった場合でも、この特則の適用は取り扱わない。
※ 70歳以上で加入した場合は歯数割引特則の適用はない。

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