第一生命、国立循環器病研究センターと協働活動
第一生命と、国立循環器病研究センターは、「いのちを救う10の質問」と題して、コロナ禍・アフターコロナにおける「生活習慣病・循環器病」の予防、および喫緊に国民へ伝えたい循環器病に関する基礎知識の情報啓発を目的にクイズ形式のアンケートを全国で実施する。
今回のアンケートは、5月20日から7月20日まで実施し、同社の生涯設計デザイナーがお客さまに配布したリーフレットに記載されているQRコードの読み取り、またはEメール・LINE・SMS(ショートメッセージサービス)経由で送信したURLよりクイズに回答する。「過去に循環器病の罹患歴のある人は、新型コロナのワクチン接種は控えたほうがいい?」、「コロナ禍の外出自粛により体を安静にしている時間が長くなったため、血圧は下がる傾向にある?」などの設問が10問あり、コロナ禍での「生活習慣病・循環器病」予防や対策について正しい知識を身につけ、役立つ内容となっている。
また、回答結果を属性別(性・年代・地域)に同社で集計のうえ、国立循環器病研究センターへフィードバックし、今後の循環器病予防対策に活用いただく予定であり、国民のQOL向上に向けた新たな協働活動となる。