大同生命、中小企業経営者アンケート「大同生命サーベイ」2021年1月度調査
大同生命は、全国の中小企業経営者を対象とした毎月のアンケート調査「大同生命サーベイ」を実施している。(1月度回答企業数:8,419社)
コロナ禍により、新たな販路開拓に「取り組んだ」が39%となった。具体的には、「自社ホームページ・SNSによる情報発信」が42%と最も多く、次いで「他社との業務提携」が29%となった。
また、新商品・サービスの開発・提供は、「取り組んだ」が36%となった。具体的には、「除菌・抗菌を考慮した商品・サービスの開発・提供」が70%と最も多く、次いで「非接触型の商品・サービスの開発・提供」が23%となった。
コロナ禍により、厳しい経営環境が続く中で、上記以外にも「BtoB」から「BtoC」への業態変換など、新たなアイデアで苦境を乗り越えようとする中小企業の素早い対応がうかがえる。
<調査概要(2021年1月度)>
調査期間:2021年1月5日(火)~1月28日(木)
調査対象:企業経営者(約6割が同社契約企業)
調査エリア:全国
調査方法:同社営業職員が訪問、電話、郵送、メールでの調査(回答企業数:8,419社)