三井住友海上プライマリー生命、2020年度上半期業績を発表
三井住友海上プライマリー生命は、2020年度上半期(2020年4月1日~2020年9月30日)業績を発表した。
【収入保険料】
上半期の収入保険料は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響等を主因に、前年同期比39.4%減の2,879億円となった。
【契約および総資産の状況】
保有契約件数は前年度末比2.9%減の117万件、保有契約高は同3.5%増の6兆7,427億円となった。
総資産は前年度末比4.7%増の7兆1,381億円となった。
【損益の状況】
保有契約高の堅調な推移と安定的な運用収益により、中間純利益(税引後)は266億円となった。
【健全性の状況】
ソルベンシー・マージン比率は803.9%となり、十分な支払い余力を維持している。また、実質純資産額は前年度末比16.2%増の7,808億円となった。
なお、格付会社からは引き続き高い格付けを取得している。(2020年11月19日現在)
スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)保険財務力格付け A+
格付投資情報センター(R&I)保険金支払能力格付け AA