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住友生命、株式会社SUBARU向けのシンジケートローン「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」に参加

住友生命は、株式会社SUBARU向けのシンジケートローン「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」(以下「本件」)に参加した。
ポジティブ・インパクト・ファイナンスとは、企業活動が環境・社会・経済に及ぼすインパクト(ポジティブな影響とネガティブな影響)を包括的に分析・評価し、当該活動の継続的な支援を目的とした融資であり、国連環境計画・金融イニシアティブが提唱したポジティブ・インパクト金融原則に即したものである。
本件にかかるインパクト評価は、アレンジャーおよびエージェントを務める三井住友信託銀行株式会社が実施しており、円貨建てのシンジケートローンとしては世界初の取組みとなる※。
住友生命は、持続可能な社会の実現および中長期での投融資を行う機関投資家にとって運用収益の向上に資するとの認識の下、ESG投融資に取り組んでおり、本件への投資についても、その一環として行うものである。
今後もESG投融資を通じ、持続可能な社会の実現に貢献していくとともに、運用収益の向上に取り組んでいく。
<本件の概要>
アレンジャー/エージェント:三井住友信託銀行株式会社
借入人:株式会社SUBARU
貸出人:同社を含む複数の金融機関
組成金額:総額100億円
※2020年3月26日付三井住友信託銀行株式会社のニュースリリース(https://www.smtb.jp/corporate/release/)を参照。

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