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三井住友海上プライマリー生命、2018年度決算を発表

三井住友海上プライマリー生命は、2018年度(2018年4月1日~2019年3月31日)決算を発表した。
【収入保険料】
収入保険料は1兆956億円となり、5期連続で1兆円の販売を達成した。
【契約および総資産の状況】
保有契約件数は前年度末比11.7%増の114万件、保有契約高は同10.2%増の6兆6,785億円となった。
これに伴い総資産は前年度末から11.0%増加し6兆8,853億円となった。
【損益の状況】
保有契約の堅調な推移と安定的な運用収益により、当期純利益(税引後)は233億円となった。
【健全性の状況】
ソルベンシー・マージン比率は825.4%となり、十分な支払余力を維持している。また、実質純資産額は前年度末から13.1%増加し7,032億円となった。
なお、格付会社からは引き続き高い格付けを取得している。(2019年5月20日現在)
スタンダード・アンド・プアーズ(S&P) 保険財務力格付け A+
格付投資情報センター(R&Ⅰ) 保険金支払能力格付け AA

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