新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命、失効後、未払込保険料入金で保障を継続

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命は、10月に業界初※となる、契約が失効してしまった場合に、一定期間であれば未払込保険料の入金で保障を継続できる制度を導入する。
※同社調べ2018年8月27日時点
◆「失効取消制度」とは、保険料払込猶予期限の翌月末までを「失効取消期間」とし、「失効取消期間」内に未払込保険料の払込みにより失効を取り消し、失効時に遡って保障を継続する制度である。
<1>手続き方法
失効取消期間内に失効取消期月までの未払込保険料を払込むことで、失効してしまった契約を継続することができ、告知書の提出(既往症に関する告知)は不要である。
<2>制度が適用となる契約
10月1日以降に失効した全契約が対象(既契約も含む)。給付金請求歴や既往症がある契約も含む。
<3>「失効取消制度」適用後の保障について
失効日に遡って保障が継続する。そのため、「失効取消」が完了した場合には、失効取消期間内に発生した保険金等の支払事由についても支払いの対象となる。なお、失効取消期間を超過した場合は、従来どおり、約款に定める復活可能期限内に復活の手続きが必要である。

関連記事(保険業界ニュース)

損保共済

こくみん共済coop〈全労済〉、東京・代々木公園にて「もしもFES渋谷2025」を開催

生保

かんぽ生命、2025年度ラジオ体操出席カードの配布開始

損保

損保ジャパン、新宿本社ビルにパーパス壁画制作

生保

生保協会、生命保険契約照会制度の利用料金改定

生保

ネオファースト生命、「生成AI×保険事務サービス」NTTデータ社と協働しCX向上と業務変革目指す取組み

損保協会・団体

損保協会、車体整備の透明性確保に向けて 日本自動車車体整備協同組合連合会と「共同宣言」を実施

損保

SBI損保、海外旅行保険保険料のコード決済追加と「スーツケース破損保険金自動支払いサービス」開始

損保共済

こくみん共済 coop〈全労済〉、『お住まいの地盤診断サービス』リニューアル

損保

三井住友海上、米国ハワイ州でキャプティブ関連支援サービスを提供開始

協会・団体損保

損保料率機構、各種の保険データを一元化し、自然災害関連のデータ等『General Insurance Data Space』を新たに公開