新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

カーディフ生命、「お客さま本位の業務運営方針」の2017年度取組み状況を公表

カーディフ生命は、2017年6月に策定した「お客さま本位の業務運営方針」に基づく同社の取り組みについて、2017年度の進捗状況を発表した。
同社は、創業以来「人と、その人にとって大切なものを保険でまもる」という使命のもと、真にお客さまの役にたてる保険会社を目指して取り組んでいる。2017年6月には、より一層お客さまの視点で考え行動し、将来にわたって最善の利益を提供し続けていくため、同方針を策定し、お客さまの価値観やニーズに合う商品の開発やお客さま視点でのサービスの提供を徹底している。
2018年3月には、同方針のより一層の定着を図る指標として、「お客さま満足度」および、お客さまのロイヤルティを測る指標である「NPSR(ネットプロモータースコア)」を設定し、公表した。
今後も、同方針の実現に向けた取り組みを実践していく。
【カーディフ生命お客さま本位の業務運営方針】
1.お客さま本位を推進し企業文化とする
カーディフの使命は「人と、その人にとって大切なものを保険でまもる」ことである。すべての従業員がこの使命の遂行に誠実に取り組み、業務運営にあたってお客さま本位であることが企業文化として揺るぎなく浸透するよう努める。
2.お客さまが必要とする商品とサービスを提供する
同社の主要なお客さまである「住宅ローン世代」のニーズに応える保障商品を開発し、的確なアドバイスとともにお客さまに提供する。お客さまに正確かつ迅速に保険金・給付金を支払うとともに、時代の変化に適応したシンプルで便利なお客さまサービスを提供する。
3.お客さまに大切な情報をわかりやすく提供する
お客さまが商品・サービスを十分に理解し、最適な選択ができるよう、お客さまのリスクや不利益になりうることも含め大切な情報をわかりやすく提供し、お客さま本位のコミュニケーションに努める。
4.お客さまの声に耳を傾け、経営に活かす
同社の事業パートナーである金融機関の協力も得て、お客さまの行データ、意見、要望などを「お客さまの声」として集め、これに真摯に向き合い、そこから学ぶことで業務運営を不断に改善していく。
5.利益相反を適切に管理し、お客さまの利益をまもる
お客さまの利益を不当に害することのないよう、利益相反のおそれのある取引を適切に管理する態勢を構築し、維持する。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

明治安田生命、女性活躍推進法に基づく行動計画を策定

生保

第一生命、営業員チャネルのコンプライアンス・リスク管理態勢の更なる高度化に向けた取組み状況を公表

損保

セゾン自動車火災、商号を「SOMPOダイレクト損保」に変更へ

生保

大同生命、横浜市中区本町に「大同生命横浜ビル」が竣工

生保

アフラック生命、50周年特別サイトを公開

生保

PGF生命、プロフリークライマー野口啓代さんとの対談記事を公開

生保損保

ソニーフィナンシャルグループ各社、名刺にソニーが開発した環境に配慮した紙素材「オリジナルブレンドマテリアル」を導入

生保

朝日生命、新中期経営計画「ネクストA-『2030年のありたい姿』の実現に向けて-」を策定

生保

大樹生命、中期経営計画2026「全緑前進~お客さまとともに、100周年とその先に向けて~」を策定

生保

なないろ生命、ブランドメッセージ「あきらめないで、いい保険。」を策定

関連商品