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かんぽ生命、Ashmoreグループと戦略的提携

かんぽ生命及び新興国市場に特化した資産運用会社であるAshmoreGroupplc(以下、「Ashmore」)は、新興国市場における成長機会を最大限に活かすことを目的とした戦略的提携を行うことに合意した。
本提携を通して、かんぽ生命は、現在Ashmoreに委託中の運用資産に加え、Ashmoreが運用する各種新興国市場ファンドに対し、当初約10億米ドルの追加投資を行う予定である。
Ashmoreは、かんぽ生命の新興国市場の資産クラスにおける戦略的パートナーとして、かんぽ生命の投資目的及びリスク目標に適合する投資戦略を提供するとともに、長期的な協業の可能性や追加の資本配分についても継続的に検討していく。また、本提携の一環として、かんぽ生命はAshmoreの株式の2.9%を上限に一連の市場における買付けを通じて取得することを想定している。
かんぽ生命として本戦略的提携は、新興国市場に特化した資産運用の専門知識を活用する力を一層高めるものである。戦略的提携、知見の共有、及び人材展開を通じ、高い成長及び投資利益が期待される新興国マーケットへの運用リソースを強化することでかんぽ生命の企業価値向上を図る。
Ashmoreとして本戦略的提携は、Ashmoreが2010年以来事業を展開してきた重要な市場である日本へのコミットメントをさらに強固なものとするものである。またかんぽ生命は、本提携を踏まえ、Ashmoreの運用する上場株式・債券などの新興国資産へ追加投資を行うことで、同社の成長を促進する。
本提携を通じて、かんぽ生命及びAshmoreは、8年以上にわたる既存の関係をさらに発展させ、Ashmoreによる日本のクライアントへのアクセスとともに、かんぽ生命から新興国へのアクセスの拡大を促進する、強固で相互に有益な協力関係を構築するとともに、両社の長期的な価値創造を実現していく。
【かんぽ生命谷垣邦夫取締役兼代表執行役社長】
「Ashmoreは、新興国市場の資産クラスにおけるかんぽ生命の長年のパートナーであり、3月31日、戦略的関係を強化できることを大変喜ばしく思います。新興国市場は、かんぽ生命にとって戦略的に注目する成長性の高い資産クラスであり、本提携を通じて、市場をリードするAshmoreの運用力をこれまで以上に活用することが可能となります。Ashmoreとのより緊密な協業及び知見の共有を通じた長期的な価値創造に、大いに期待しております。」
【Ashmore CEO Mark Coombs氏】
「日本を代表する保険会社の1つであるかんぽ生命との関係をさらに深化させることができ、大変喜ばしく思います。本戦略的提携は、両社の強固な関係、かんぽ生命の幅広い魅力的な新興国市場の資産クラスへの追加資本投入へのコミットメント、そして緊密に協力し共に成長するという双方の意志を反映するものです。」
かんぽ生命は、本提携が2027年3月期の連結業績に与える影響は軽微であると見込んでいる。本提携が業績に影響を及ぼすことが明らかになった場合には、かんぽ生命は速やかに開示を行う。
本案件において、かんぽ生命のファイナンシャルアドバイザーはFenchurchAdvisoryPartnersLLP及びナティクシス証券株式会社が、リーガルアドバイザーは外国法共同事業法律事務所リンクレーターズが務めた。

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