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SOMPOひまわり生命、SOMPOケア、親世代・子世代に聞いた「親のこと、知らなすぎ問題」実態調査

SOMPOひまわり生命とSOMPOケアは、70代・80代の「親世代」と40代・50代の「子世代」の計1,000名を対象に、親の老後に関する情報共有の実態を調査した。
超高齢社会の進展に伴い、高齢者の5人に1人が認知症になると予測される中、本人の意思確認が困難になることで生じる「資産凍結」や介護に関する混乱、知識不足が深刻な社会課題となっている。
今回の調査から、親子間で日常の会話はあっても、資産や介護方針といった「重要情報の共有」が不足している実態が明らかになった。一方で、「情報を共有していること」が将来の迷いを防ぎ、家族が健やかに自分らしく生きる「ウェルビーイング」の基盤につながるという、前向きな実態も確認された。
■調査サマリー
(1)【関係性のギャップ】約7割の親が「良好」と認識するも会話の内容は「資産・老後」を避ける傾向
・親世代の68.2%が「親子関係はとても良好」と回答する一方、子世代は45.8%に留まり、認識に22.4%の開きがあることが判明。
・会話の話題は親子ともに「近況報告」や「健康状態」が中心(50%-70%程度)。「資産・財産」や「老後の要望」はわずか3~5%に留まっており、仲が良い親子でも将来の核心に触れない実態が見て取れる。
(2)【準備のギャップ】親の「全幅の信頼」に対し、重要情報について会話していない子の「2人に1人が危機感」を抱く・親世代の62.2%は「もし明日、自分が意思疎通できなくなっても、子は迷わず対応できる」と回答したが、子世代は「自信がある」と答えたのは34.8%に過ぎない。
・重要情報について話していない子世代のうち半数以上(53.7%)が「ふとした時に不安や危機感」を抱いているとの結果に。
(3)【会話のハードル】理由は親子ともに「なんとなく」「きっかけがない」が重要情報の共有を阻害
・老後や資産について詳しく話していない理由は親子ともに「なんとなく(親世代:29.3%、子世代:31.1%)」が最多。
・家族以外で老後について「気軽に相談できる存在がほしい」と感じている人は親世代で35.8%、子世代では58.4%となった。親世代以上に、子世代の約6割が外部へのサポートを求めていることがわかった。
(4)【安心の源泉】「情報の共有」が、未来への安心感をもたらす
・情報を共有している親子の9割以上が「話して良かった」と回答しており、その最大の理由は「安心できた」ことだった。

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