明治安田生命、福岡県北九州市へ企業版ふるさと納税を実施

明治安田生命は、「地元の元気プロジェクト」（注）の取組みの一環として、自治体や地元企業等と協働で各地域の個別課題解決を図る取組みを「地域共創withホームタウン」と呼称し、展開している。
同社は、Jリーグの「地域に根差したスポーツクラブを核として、豊かなスポーツ文化を醸成する」という理念に共感し、２０１４年からJ１・J２リーグのトップパートナーおよびJ３リーグのタイトルパートナー、２０１５年から全リーグカテゴリーのタイトルパートナーとしてJリーグを応援している。また、北九州支社はギラヴァンツ北九州と個別にスポンサー契約を締結し、地域社会の活性化に向けた協働取組みを展開している。応援する。
このたび、福岡県北九州市が実施する「新門司グラウンドのスポーツ交流拠点整備支援事業」の主旨に賛同し、２,０００万円の企業版ふるさと納税を行なった。
本事業は、ギラヴァンツ北九州が建設するクラブハウス内に市民が利用できるスポーツ交流拠点を整備し、各種イベントの開催を通じて、地域活性化に向け取り組むものである。
同社としても、ギラヴァンツ北九州といっしょに、多くの地元の人々に楽しんでもらえるようなスポーツイベントを開催し、本事業を今後も、各地域の個別課題への貢献をめざし、全国の自治体やJクラブに加え、Jリーグ、一般社団法人日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）との共創や、各地域の地元企業や学術機関等とも連携しながら、地方創生の推進に取り組んでいく。
（注）「つながり、ふれあい、ささえあう地域社会を。」をコンセプトに、地域の橋渡し役として「社会的なつながり」を提供し、地域の人々と各地域の資源・コミュニティをつなげることで、豊かな地域づくりへの貢献をめざす取組み