アフラック生命、メディフォン株式会社との業務提携を締結
アフラック生命、企業の健康経営をサポートすべく、この度、メディフォン株式会社(以下「メディフォン社」)と業務提携を行った。
メディフォン社は、2017年に創業したスタートアップ企業で、企業向けクラウド健康管理システム「mediment(メディメント)*1」を提供している。「mediment」は、健康診断の予約状況や結果、二次検査の受診勧奨、産業医面談、ストレスチェックに関する業務など、従業員の健康に関する情報などを一元管理できるサービスである。
現在、企業を取り巻く環境においては、生産年齢人口の減少、治療・メンタルを起因とする長期休職者の増加、親の介護や自身のがん治療等と仕事の両立など、従業員に関わるさまざまな課題があり、人的資本経営、健康経営の推進による従業員のエンゲージメント向上への取り組みの必要性が高まっている。特に中小企業においては、健康経営等のノウハウ不足や業務負荷等により課題への取り組み難易度が高いこともあり、これらの課題解決に向けたサポートのニーズは高いと考えられる。
同社は、今般のメディフォン社との業務提携により、職域での保険募集を通してがん・医療・介護・資産形成など幅広い保険商品の提案だけでなく、顧客企業の経営者や人事部等に対して同社の「mediment」も案内*2していくことで、顧客企業および従業員の方々が直面するさまざまな課題の解決に貢献していく。
同社はこれからも、独自の資源と専門性を活かして社会的課題を解決し、社会と共有できる新たな価値を創造することで、ステークホルダーの皆様からの負託と信頼に応えていく。
なお、同社の子会社であるAflacVenturesJapan株式会社は、メディフォン社への出資を行った。
*1 詳細は、https://mediment.jp/を参照。
*2 2026年1月から開始予定である。
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