ジブラルタ生命、十文字学園女子大学で寄付講座を設置
ジブラルタ生命は、十文字学園女子大学の学生向けに、金融教育に関する寄付講座を設置することになった。
同社では、老若男女、日本全国すべての人々が金融リテラシーを正しく理解し、安心してお金を使うことができるようになることで、ウェルネス(心身ともに健康)な人生を歩むことができる社会の実現を目指している。学生時代から正しい金融リテラシーを学び、お金と社会の仕組みを理解して人生の歩み方を考えることは、将来の健全な経済生活を営むために欠かせない要素である。この寄付講座においても、学生が主体的に人生とお金について考え、自分で判断できる力を養うことで、将来にわたって豊かで自立した人生を送れるよう願っている。
十文字学園女子大学とジブラルタ生命は、長年にわたり強い信頼関係を築いてきた。このほど、同社が掲げる「金融教育」に対するビジョンと、次世代を担う大学生に向けた金融教育の必要性について十文字学園女子大学が賛同し、産学連携として寄付講座を開講する運びとなった。両者の信頼関係をもとに、本講座を通じて学生がお金に対して正しい知識を持ち、将来にわたってよりよい判断ができるための金融リテラシーの基礎を築くことを目指す。
【講座の実施概要】
○講座名
ファイナンシャルウェルネス基礎講座(「お金」で失敗しない社会人になるために)
○担当教員
・講師名
狩野浩二教授(教育人文学部児童教育学科)
田尻貴大マネジャー(ジブラルタ生命市場開発チーム)
○開講期
2025年度後期(2025年9月~2026年1月)、全15回
○内容
・お金に関する正しい判断力・知識を養うための講義
・学生たちが日々の生活で正しい判断ができるよう、実技やディスカッションを通して理解を深める
・将来のキャリアプランと共に考えるワーク・ディスカッションなど、双方向のコミュニケーションを実施
ジブラルタ生命は、今後も金融教育の重要性を広く伝えるため、学生・教育関係者・保護者~社会人までより多くの人々に金融教育コンテンツを提供し、社会全体の金融リテラシー向上に貢献していく。