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太陽生命、伊藤忠商事が発行するオレンジボンドへ投資

太陽生命は、ESG投資の一環として、伊藤忠商事株式会社が発行する「オレンジボンド」(以下「本債券」)への投資を決定した。
本債券の発行によって調達された資金は、女性活躍推進等、ジェンダー平等に資する適格プロジェクトに対する新規支出に充当される予定である。
なお、伊藤忠商事株式会社は、本債券の発行にあたり、オレンジボンドイニシアティブ(OrangeBondInitiative)が定める「オレンジボンド原則」に基づき、オレンジボンド・フレームワークを策定しており、認定検証機関であるImpactInvestmentExchangePte.Ltdより整合性に関するセカンド・パーティ・オピニオンを取得している。
オレンジボンドとは、ジェンダー平等の推進に向けた資金調達を目的としており、以下のオレンジボンド原則1~3に適合したものである。
原則1:ジェンダー・ポジティブな資金充当
原則2:意思決定プロセスにジェンダーの視点が取り入れられていること
原則3:投資プロセスおよびレポーティングの透明性
<概要>
発行体:伊藤忠商事株式会社
名称:伊藤忠商事株式会社第83回無担保社債(社債間限定同順位特約付)
(別称:伊藤忠商事オレンジボンド)
(R&I格付け:AA、JCR格付け:AA+)
発行総額:152億円
償還期間:3年
SDGs:本債券によって調達された資金は、同社の事業を通じて、SDGsの下記目標の達成に貢献する。
同社は、2007年3月に日本の生命保険会社として初めて「責任投資原則(PRI)」に署名し、環境(E)、社会(S)、企業統治(G)の課題に十分配慮し、持続可能な社会の実現に向けた資産運用を行っている。今後とも、責任ある機関投資家として、「T&D保険グループESG投資方針」に基づき、事業活動を通じて社会的課題の解決に貢献する取組みを進めていく。

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