大同生命、「わたSHIGA輝く障スポ」に合わせ「広岡浅子とヴォーリズ・一柳満喜子展」を滋賀県近江八幡市で開催
大同生命は、同社創業者の一人である実業家・広岡浅子氏と、近江八幡市を拠点に活躍したヴォーリズ・一柳満喜子夫妻との関わりを紹介するパネル展を、学校法人ヴォーリズ学園ハイド記念館(滋賀県近江八幡市)で9月3日(火)から開催する。
本企画は来たる10月に滋賀県で開かれる「わたSHIGA輝く障スポ」に合わせた文化プログラム(歴史や文化、自然など滋賀の魅力を発信し、大会の開催機運を盛り上げるもの)の一環としての取組みである。本年2025年がヴォーリズ来日120年、そして広岡浅子氏が立て直しに尽力した豪商・加島屋が創業したと伝わる年から400年の節目の年にあたることから、ヴォーリズが建築し、国の登録文化財であるハイド館で開催する。
本企画では、広岡浅子氏の生涯をパネルや映像で紹介するとともに、ヴォーリズと一柳満喜子との深い関係、さらにはヴォーリズが手掛けた大同生命の全国支本社ビルや広岡家に関わる建築図面を多数紹介する。
≪企画の概要≫
展示名
・ヴォーリズ来日120年記念兼加島屋400年企画
「広岡浅子とヴォーリズ・一柳満喜子」展
(主催:大同生命保険株式会社、学校法人ヴォーリズ学園)
会場
・ヴォーリズ学園ハイド記念館(滋賀県近江八幡市市井町177)
※JR琵琶湖線「近江八幡駅」からバス約8分「ヴォーリズ学園前」下車
入場料
・大人500円
・高校生以下無料
展示内容
・広岡浅子の生涯をパネルや映像で紹介
・広岡浅子とヴォーリズ・満喜子との関わりをパネルや資料で解説
・ヴォーリズが手掛けた大同生命ビルや広岡邸の建築図面(複製)
公開期間・2025年9月2日(火)~2025年12月14日(日)
開館時間・10:00~16:00
休館日・毎週月曜日