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太陽生命、滋賀県高島市と包括連携に関する協定書を締結

太陽生命は、2025年7月28日、滋賀県高島市との間で「高島市と太陽生命保険株式会社との包括連携に関する協定書」を締結した。
同社は、2007年より滋賀県高島市の旧里山林を借り受け、「太陽生命くつきの森林(もり)」として社員ボランティアによる森林整備活動を行っている。「恵み豊かな里山林づくり」をテーマとして活動を進め、2023年には「生物多様性保全に寄与する区域」として環境省から「自然共生サイト」に認定されるなど、地域に根ざした森林づくりが進んでいる。
今般、これまで18年間にわたって森林づくりの分野で協働を進めてきた滋賀県高島市と、地域の一層の活性化と市民サービスの向上を図ることを目的として包括連携協定を締結した。今後、「市民の健康づくり」「森林資源・観光資源の有効活用」「スポーツ振興」「教育支援」など幅広い分野において協働を進めていく。
また、昨年度より開始した企業版ふるさと納税制度を活用した寄付について、同市に対する寄付を昨年度に引き続き実施する。同市の陸域面積の約72%を占める森林を多面的に活用していくための施策等に活用する予定である。
同社は、持続可能な社会の実現に向け、日本各地で社会課題解決および地方創生に取り組む地域や自治体の支援に取り組んでいく。
【高島市と太陽生命保険株式会社との包括連携に関する協定書の概要】
[目的]
高島市と太陽生命が相互の連携を強化し、双方の資源を有効に活用した協働活動を推進することにより、高島市内の地域活性化および市民サービスの向上を図る。
[連携・協力事項]
①市民の健康づくりに関すること
②森林資源・観光資源の有効活用に関すること
③スポーツ振興に関すること
④子ども・青少年の教育支援に関すること
⑤その他本協定の目的を達成するために必要な事項に関すること
包括連携に関する協定締結式および寄付金贈呈式
[開催日]2025年7月28日(月)
[場所]高島市役所(滋賀県高島市)
[参加者]滋賀県高島市:今城克啓市長
太陽生命保険株式会社:陶山浩一朗執行役員 他

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