カーディフ生命、「お客さま本位の業務運営」に関する2024年度取り組み結果を公表
カーディフ生命は、「お客さま本位の業務運営方針」に基づき、「お客さま本位の業務運営」に関する2024年度の取り組み結果を取りまとめた。
同社は、2017年6月に「お客さま本位の業務運営方針(以下、同方針)」を策定し、以来、同方針に基づく取り組みを継続的に推進・強化するために、その進捗状況を定期的に公表している。
「ひとりでも多くの人に、保険への扉をひらく」という使命を掲げ、保険本来の価値をお客さまに正しく、わかりやすくお伝えし、多様化するニーズに応える保障や利便性の高いサービスを届けるために、2024年度中もさまざまな取り組みを実施した。
主な取り組みとして、「ペアローン連生団信※」を新たに開発し、提供を開始した。ペアローンを組む夫婦等の二人のどちらかが死亡したり、高度障害状態になった場合に、ローン残高の合計金額を保険金として支払い、ローンを完済できる。これにより、より大きな安心を届けられるようになった。「ペアローン連生団信」では、死亡・高度障害の保障だけでなく、がん保障や、がん以外のすべての病気・ケガで働けなくなった時の保障も揃えている。
また、お客さまの利便性を高める取り組みとして、住宅ローン保険のウェブ申込みサービス「カーディフ団信オンライン」について、マイページや書類アップロード機能などを含むバージョンアップも行っている。
同社では、金融庁が公表している「顧客本位の業務運営に関する原則」と同方針との対応関係を明示している。
https://life.cardif.co.jp/company/voice/management-policy
今後も、同方針に基づく取り組みを実践し、企業文化として一層の定着・浸透を図ることで、真にお客さまの役に立てる保険会社となることを目指していく。
※ペアローンに付帯可能なカーディフ生命の団体信用生命保険と、カーディフ損保の就業不能信用費用保険を合わせて「ペアローン連生団体信用生命保険(ペアローン連生団信)」としている。