富国生命、『こども』といえばフコク生命「こどもまんなか応援サポーター」を宣言
富国生命は、こども家庭庁が掲げる、こどもたちのために何がもっともよいことかを常に考え、こどもたちが健やかで幸せに成長できる社会を実現するという「こどもまんなか宣言」の趣旨に共感・賛同し、6月16日から「こどもまんなか応援サポーター」となることを宣言した。
同社は、2025~2027年度の中期経営計画「THE MUTUAL ACT 2027」(ザ・ミューチュアル・アクト2027)において、同社のステークホルダーである「お客さま」「地域・社会」「職員」との共感・つながり・支えあいの深化に向けた「ステークホルダー別の取組み」を推進している。「地域・社会」では、「『こども』といえばフコク生命」をコンセプトに掲げ、「『こども』との絆を深めるコミュニティづくり」に取り組んでいる。
これまでも同社では、フコク赤ちゃん&キッズクラブやTHE MUTUAL Art for childrenなど、こども向けの社会貢献活動の取組みを行ってきたが、今後は「こどもまんなか応援サポーター」として「お客さま」「地域・社会」「職員」のためのさらなる取組みの充実に努めていく。
【中期経営計画「ステークホルダー別の取組み」の概要】
「お客さま」「地域・社会」「職員」の各ステークホルダーが同社に期待する姿をイメージし、右図のコンセプトとテーマのもと若手職員を中心としたボトムアップでCS(お客さまの満足)・ES(職員の満足)が連動して向上する施策に取り組んでいる。
【これまでの主な取組み】
■フコク赤ちゃん&キッズクラブ
フコク赤ちゃん&キッズクラブは「出産や育児に対する不安を少しでもやわらげてもらいたい」「お子さまには大きな夢をもって健やかに育ってもらいたい」という思いから誕生した。入会金・年会費無料のサービスであり、約58万名(2025年4月末現在)の会員さまが利用している。0~12歳までのお子さまを持つママ・パパに、子育てのお役立ち情報をはじめ、医師に無料で相談できる「小児科オンライン・産婦人科オンライン」や 「フコク生命ClubOff」による優待、サンリオショップのバースデークーポンなどのサービスを届けている。
■フコク生命 THE MUTUAL基金
創業100周年を機に創設し、同社の寄付だけでなく、趣旨に賛同した皆さまからの寄付を受け入れる「共感型の基金」である。この基金は主に困難に直面するこどもたちやその家族を支えようと活動しているNPO法人や市民団体を応援していく。今後もこどもたちの明るい未来の一助となれるよう活動していく。
■THE MUTUAL Art for children
障がいのあるこどもたちのアート制作を応援する活動として、内幸町本社ビル地下2階商店街において、全国の特別支援学校生徒の美術作品を展示する企画「すまいる・ぎゃらりー」の作品をおやさいクレヨンのパッケージデザインに採用し、こどもたちと社会がつながるお手伝いをしている。
おやさいクレヨンは2021年5月から2025年3月末までに全62支社と本社営業部門より全国の保育園等へ約11万7千個を寄贈した。今後も保育園や幼稚園などを中心に届けていく。
【今後の取組み】
「こどもまんなか応援サポーター」の宣言を記念し、同社のファンコミュニティ「THE MUTUAL+(ザ・ミューチュアルプラス)」において、「こどもといえばフコクキャンペーン」を6月16日(月)から8月29日(金)まで実施する。今後も「『こども』といえばフコク生命」のコンセプトのもと、「『こども』との絆を深めるコミュニティづくり」を推進していく。