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明治安田生命、解体建物からアルミ建材を回収し水平リサイクルを実現するための実証事業を開始

明治安田生命(以下、明治安田)、株式会社竹中工務店(以下、竹中工務店)、三協立山株式会社(以下、三協立山)、株式会社シンワ(以下、シンワ)、株式会社HARITA(以下、HARITA)、有限会社豊栄金属(以下、豊栄金属)は、竹中工務店が建築におけるサーキュラーエコノミーの実装をめざして掲げる「サーキュラーデザインビルド(R)」※1のコンセプトに基づき、共同で建物解体時に生じるアルミ建材の水平リサイクル※2実現に向けた実証事業を開始する。
■背景
竹中工務店は、「サーキュラーデザインビルド(R)」の方策の一つ、「つかう循環」として、建物や使用されている建材を使い続けるために、解体現場で発生する廃建材を元の建材に戻す水平リサイクルの取組みをステークホルダーのみなさまと協業しながら進めている。
建物で使用されるアルミサッシやアルミ製カーテンウォールは、リサイクルしやすいという特徴があり、水平リサイクルを行なうには解体建物から直接回収してアルミサッシ等に戻すことが最適である。しかしながら、現状では解体時に多種多様な廃建材が発生する中、限られた敷地と工期においては、アルミサッシやアルミ製カーテンウォールは分別回収されず、非鉄スクラップとしてまとめて回収される。
市場に出た後は、貴重な資源でありながらも国外流出していることが多く、また、スクラップ材から高純度のアルミを取り出すには、手間とコストがかかる。
■実証事業の概要
このたび、明治安田、竹中工務店、三協立山、シンワ、HARITA、豊栄金属は、明治安田が所有する建物の解体工事においてアルミ製カーテンウォールを単独解体・分別回収し、適切な保管・管理・運搬・高度選別を経て、トレーサビリティを確保した高品質な原料として製造先へ繋げる実証事業に着手した。
この取組みを通し、建物解体時に発生するアルミ建材の水平リサイクルにおける課題を抽出し、手法確立に向けた検討、および水平リサイクルの実現により、持続可能で循環的な製品という新たな付加価値の提供をめざす。
※1 「サーキュラーデザインビルド(R)」:サーキュラーエコノミーを実現するために竹中工務店が提唱している、従来のスクラップ&ビルドから「つくる循環」「つかう循環」「つなぐ循環」をキーワードに、建築物の設計および施工段階でリユース・リサイクル建材の選択や、解体を考慮した設計手法検討など、資源消費を最小化し廃棄物を出さない取組みを称するもの
※2 水平リサイクル:使用済み製品を原料とし、元の製品と同等の品質・用途の製品に活用するリサイクルのこと

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