かんぽ生命、大和証券グループの新興運用会社促進プログラム(EMP)における第一号案件への投資実行
かんぽ生命、株式会社大和証券グループ本社(以下、「大和証券グループ本社」)、および大和証券グループの連結子会社である大和アセットマネジメント株式会社(以下、「大和アセットマネジメント」)は、新興運用会社が運用するファンドを投資対象とする新興運用会社促進プログラム(EmergingManagersProgram(EMP)、以下、「本プログラム」)を通じた第一号案件として、カディラキャピタルマネジメント株式会社(以下、「カディラキャピタルマネジメント」)が実質的な運用を行う「カディラ日本株ファンド」への投資を実行した。
■投資実行の概要
本プログラムは、かんぽ生命と大和証券グループの資産運用分野における資本業務提携をより深化・発展させる取り組みとして、かんぽ生命を投資家として大和アセットマネジメントがゲートキーパー業務を担う。
カディラキャピタルマネジメントは、「インベストメントチェーンを先へとつなぐ」というミッションを掲げ、2022年に設立された独立系の新興資産運用会社である。「カディラ日本株ファンド」は、上場日本株式を投資対象とし、経済的価値とステークホルダー価値の両立を目指す企業の価値創造を、建設的な対話で後押しすることで、持続可能な社会の構築と、高品質な投資リターンの創出を目指す。
かんぽ生命、大和証券グループ本社、および大和アセットマネジメントは本プログラムを通じて運用力の高い新興運用会社の発掘および円滑な資金供給を促進することにより、資産運用立国実現に貢献していく。