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住友生命、アイアル少短、月々100円から加入できる日本初の「コロナ治療薬お見舞い金」を「PayPayほけん」専用商品として提供開始

住友生命とグループ子会社のアイアル少額短期保険は、LINEヤフー株式会社、Zフィナンシャル株式会社、PayPay株式会社、PayPay保険サービス株式会社と、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内の「PayPayほけん」ミニアプリ※1専用商品として、1月28日から日本初※2となる「コロナ治療薬お見舞い金」の提供を開始する。
※1 PayPayのパートナー企業が提供するサービスの予約や商品の注文、支払いなどが「PayPay」アプリからスムーズに行うことができる機能である。
※2 アイアル少額短期保険調べ(2025年1月時点。第三者が保険料を一部負担し、新型コロナ感染症の抗ウイルス薬治療の保障に特化した保険商品として)。
新型コロナウイルス感染症の治療については、厚生労働省により承認された抗ウイルス薬による治療※3が一つの方法として挙げられるが、抗ウイルス薬による治療方法の認知度が低いことに加え、治療費の自己負担が高額となることから、抗ウイルス薬による治療を躊躇する人が多くいる※4。
このような背景を踏まえ、住友生命グループは、民間保険サービスによって経済的な負担を軽減し、躊躇なく抗ウイルス薬による治療を受けられるよう、PayPayほけん専用商品の第4弾として本商品の提供を開始する。
なお、現在、住友生命グループが提供しているPayPayほけん専用の「熱中症お見舞い金」「インフルエンザお見舞い金」「これだけ賃貸」は発売以降累計で約40万件の申込みがある。
簡単な申込操作で日常のリスクに備えられる商品性を好評で、引き続き、PayPayほけんへの商品提供を通じて、お客さまにより適したサービス、最適な保障を届け、「一人ひとりのよりよく生きる=ウェルビーイング」に貢献し、「なくてはならない」保険会社グループを目指す。
なお、本商品は塩野義製薬株式会社から一部保険料の協賛を受けて提供している。
※3 服用できないケースに該当する場合や医師の判断により抗ウイルス薬が処方されない場合がある。
※4 出典:2024年9月PayPayほけんによる3,633人に対するランダムパネル調査(新型コロナウイルス感染症の治療薬に関するパネル調査によると、新型コロナウイルス感染症の治療薬があることを知っているかどうかの質問に対し、52.1%が知らないと回答し、「新型コロナウイルス感染症治療薬による治療を受けたくない理由」として、54.9%が「治療薬の価格が高いと思った」と回答)
■商品概要
新型コロナウイルス感染症と診断され、抗ウイルス薬を処方されると最大30,000円のお見舞い金を支払う。
a.本商品のポイント
・ポイント①…抗ウイルス薬代等の経済的負担に備えることが可能
抗ウイルス薬の自己負担額は、治療費が3割負担の場合でも1治療あたり15,556円~55,798円※5と高額である。抗ウイルス薬代を含む治療費の自己負担に備えられる。
※5 厚生労働省「高額医薬品(感染症治療薬)に対する対応」をもとにPayPayほけんにて算出
・ポイント②…申込みが簡単
PayPayアプリで簡単に申込みできる。PayPayアプリ上で本人確認が完了している場合は、氏名などの入力もなく、スムーズに申込みが完了する。また、家族の保障も同時に申込みできる。
・ポイント③…1か月100円(手軽プランの場合)からのリーズナブルな保険料で申込める。
・ポイント④…最短請求日当日に支払い
保険金請求は、PayPayアプリから医療機関発行の領収証・診療明細書、薬局発行の領収証・調剤明細書をアップロードすることで完了し、最短で請求日当日に指定の口座に支払う。

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