ソニー生命、東京海上日動火災保険の法人向け損害保険商品の取扱開始
ソニー生命は、11月1日からライフプランナー(営業社員)による東京海上日動の主に法人および個人事業主向け損害保険商品の取扱いを全国で開始する。
■背景・目的
ソニー生命はこれまで、ライフプランナーを通じて、多くの企業に共通する「財務」「キャッシュフロー」「事業承継(自社株)」等の各領域の課題に対して、経営コンサルティングシステム「Biz-PlanWEB」を活用した総合コンサルティングにより、課題の共有と生命保険を含めたオーダーメイドの解決策を提案してきた。
昨今、少子高齢化の進展による人材不足、IT技術の進展に伴うサイバーリスクの増加等、企業を取り巻く経営環境は常に変化しており、経営者が直面する課題やリスクは多様化している。
これらに対して、ライフプランナーによる東京海上日動の損害保険商品の取扱を開始することで、生命保険領域だけでは成しえない、総合的なリスクマネジメントの提供が可能となる。また、企業を守ることは、経営者だけではなく、そこで働く従業員やその家族をお守りすることにもつながると考えている。
■取扱概要(取扱開始日:2024年11月1日(金)、同日時点)
取扱者および人数:ソニー生命の全国のライフプランナー、約1,700名*
内容:法人および個人事業主から相談があった場合、以下の対応を行う。
・経営課題に即した東京海上日動の損害保険の提案
・契約締結の代理業務
*取扱資格を有する損害保険募集人に限定
同社と東京海上日動は、お客さまの幅広いニーズに応えるため、今後もさらなる協力関係を構築することで、両社の企業価値の向上につなげていく。
また、生命保険・損害保険における商品、サービスおよびソリューションの提供を通じて、今まで以上に最適な価値提供を図っていく。
これからも同社は「お客さまの『生きがい』ある人生をお守りする」という使命のもと、経営者のビジョン実現と事業継続の支援に向けて貢献し続ける。