明治安田生命、「ESG評価サービス」を提供開始
明治安田生命は、株式会社SDGインパクトジャパンとの業務提携に基づく協働取組みの一環として、シンガポール発のスタートアップ企業RIMM Sustainability PteLtd.(以下、「RIMM社」)が展開するESG評価ツール「RIMM(リム)」を活用し、企業向けに「ESG評価サービス」(以下、「同サービス」)の提供を開始した。
同サービスでは、「RIMM」に搭載されるESGスコアリング機能を用い、各ESG項目への取組状況をスコア化し、推奨する取組みを一覧化したものを「ESG評価レポート」として提供する。さらに、ESGの取組みについていっそうの強化を希望する企業に対しては、評価結果に基づく課題解決を支援するパートナー企業を紹介するなど、今後、サポートも拡充していく予定である。
同社は、地方創生の推進をめざす「地元の元気プロジェクト」の一環として、地域を支える企業に同サービスを提供することで、SDGsの達成に向けた企業の取組みをサポートし、持続可能な社会づくりへの貢献をめざしている。
今後とも、地域を支える企業の持続的成長を応援するため、健康経営やSDGsへの取組みなど、さまざまなサービスの拡充に取り組んでいく。